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憑依継承:? (マシュ・キリエライト) サクスィード・ファンタズム。 デミ・サーヴァントが持つ特殊スキル。 憑依した英霊が持つスキルを一つだけ継承し、自己流に昇華する。 マシュの場合は『魔力防御』。 魔力放出と同タイプのスキルで、魔力をそのまま防御力に変換する。 膨大な魔力を持つ英霊であるなら、それは一国をも守護する 聖なる壁となるだろう。
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被虐の誉れ:B→B+ (スパルタクス(Apocrypha)) サーヴァントとしてのスパルタクスの肉体を魔術的な手法で治療する場合、それに要する魔力の消費量は通常の1/4で済む。 また、魔術の行使がなくとも一定時間経過するごとに傷は自動的に治癒されていく。
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【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】陳慶之 【性別】男性 【身長・体重】161cm・65kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力D 幸運C 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:E 騎乗の才能。大抵の乗り物なら何とか乗りこなせる。 騎乗も騎射も不得意であったため、ライダークラスとしてはあり得ないレベルの低さである。 【固有スキル】 カリスマ:C 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 一軍のリーダーとしてこのランクは破格である。 不眠の加護:D 眠気からくる疲労への耐性。 魔力の消耗を軽減し、睡眠・催眠・意識の解体に類する精神干渉を無効化する。 さらに高いランクでは、HPの自動回復能力が付与される。 偽装:D 変装・擬態の技術。 さらに、混乱の流れを察知し、それに乗じて逃げる抜け目ない察知能力も兼ねる。 寡兵運用:A 普通の軍略とは異なる、少数対多数を想定した戦術的直感力。 自らの対軍宝具や対城宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具、対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 この補正は、自陣営と相手陣営の能力の間に存在する彼我の差が深ければ深いほど強力になる。 ただし、能力差を埋めても意味がない兵力差の前では無意味となる。 【宝具】 『白き寡兵は万兵屠る(ホワイトカンパニー・サウス・リャン)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:100人 ライダーに変わり、前線で戦う白袍を纏いし兵団。 世に言う白袍隊を召喚する宝具。 絆を媒介とし、尚且つ召喚する数も多くとも十数騎に止めているため 固有結界の展開はないながら、魔力消費は意外にも低い。 召喚される白袍隊の隊員は全て独立したサーヴァントであり、 Bランク相当の“畏怖”、Cランク相当の“地形適応”、 そしてDランク相当の“単独行動”のスキルと保有しており、召喚から12時間の現界を可能とする。 また、当然ながらライダーの“寡兵運用”スキルの恩恵を、白袍隊の隊員は常時全開に受ける。 【Weapon】 『無銘・弓矢』 ライダーは、「騎射をすれば的に当たらず」と評された。 サーヴァントとなった現在もその腕(笑)は健在であり、全く期待できない。 『無銘・軍馬』 ライダーは、「馬に乗れば振り落とされる」と評された。 サーヴァントとなった現在もその腕(笑)は健在であり、全く期待できない。 【解説】 字は子雲。南北朝時代の梁の武帝・蕭衍に仕えた武人。 幼いときから蕭衍に近侍し、彼が夜中に「将棋指そうず!」と起こしに来ても、 他の臣下が起きれない中、彼だけが起きて相手をした。 それゆえか、若くして将軍に任ぜられ、南征を目論む北魏と相対した。 鐘離の戦い後、梁へ北魏の皇族である北海王が亡命して来た際、 蕭衍に7000の寡兵を賜わり、北海王の護衛の任を受け、魏へと向かう。 この7000が、世に言う“白袍隊”の走りであり、15倍以上の兵力を相手に、 それを全滅寸前に追い込む戦果なども上げ、以後も寡兵で大軍を破り続けた。 そこから魏都洛陽を占拠し、北海王を魏帝に即位させるも、 彼に帝の素質がないことが露見し、これを簡単に打破した。 北海王は捕縛こそされたものの、慶之は義理を立て帰国を決意。 魏はこれを幾度となく追撃したが、慶之は結局、無事に帰国できた。 慶之の存命中、梁は一度も領内を侵されることはなかったため、 “中国史上最優の将”と評されることもあるが、決して不敗というわけでもなく、 画期的な戦法を編み出したわけでもない。 言い方は悪いかもしれないが、相手に恵まれていただけの凡庸な将軍、 と取ることもできなくはない。
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【元ネタ】ブードゥー教 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】ゲデ 【性別】男性 【身長・体重】188cm・77kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力C 幸運B 宝具B 【クラス別スキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【固有スキル】 神性 A 神霊適性を持つかどうか。 ブードゥー教において死と生とセックスを司るゲデの神性は最高クラスと言えるだろう。 話術 B 言論にて人を動かせる才。 挑発や扇動や欺瞞に優れている。 反骨の相 B 他者を翻弄することに愉しみを見出す性質。 同ランクまでの「カリスマ」を無効化する。 【宝具】 『汝秘密を隠せず(エクスポージャー)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大補足:1人 発動することでレンジ内の対象の精神に侵入して制御を奪い、あらゆる言葉を話させる。 トラウマや秘密であれ憑依に成功していれば本人の意思の有無に関わらず話させることができる。 また侵入ターンに比例して憑依対象者の記録を盗み見ることができる。 対精神干渉系で対処可能。 【weapon】 『ステッキ』 紳士のたしなみ。殴る突くもできる高価な紳士の装備。 【解説】 ブードゥー教において死と生とセックスを司るという死神。もしくは、それらの概念の総称。 この鯖の場合は神ではないという解釈のもとで召喚された。 容姿はいわゆる紳士風貌。黒い燕尾服に山高帽子。タバコと酒が好き。 彼は陽気な性格の持ち主であるというが、誰かに憑りついて秘密をばらしたり、権力者を馬鹿にしたりすることに面白みを感じるという。 彼の容姿や行動がいわゆる金持ちそのものであるのは一種の風刺であるとも言われている。 口調や行動は容姿とは裏腹に下品であるらしい。 召喚すると日常的に皮肉と嘘をつきまくる。下ネタも自重しない。 召喚者の知られたくないことをほかの鯖やマスターにばらしまくる。 わりとキレ易い凛とは相性が超絶最悪。
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【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】マーチャーシュ1世 【性別】男性 【身長・体重】179cm・64kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷D 魔力E 幸運C 宝具C 【クラス別スキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 【固有スキル】 変装:B+ 物理的方法によって見目を装う変装技術。 暗殺者ではないので、アサシン能力「気配遮断」を使えないが、 偽装技術の延長としてサーヴァントであると認識させる事を防ぐ。 カリスマ:C 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。 【宝具】 『正義たる我、悪を誹謗す(フネドアラ・ドラクリヤ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 ヴラド3世を“悪魔の子”とした喧伝。 自身に向けられた悪評を、悪名の喧伝によって対象へ移し変え マーチャーシュは常に清廉潔白な「正義王」であり続ける。 一定以上の悪評を受けた対象は、E-ランク相当の『無辜の怪物』スキルを獲得する。 このスキルは喧伝者本人にも解除不可能。 対象の悪名が高まるほど、完全な怪物に堕ちるまで、ランクが向上していく。 【解説】 通称マティアス・コルヴィヌス。本名フニャディ・マーチャーシュ。 中世ハンガリー王国の最盛期を築いた「正義王」。 中央集権化を進めて強力な常備軍「黒軍」を置き、欧州へ勢力を伸ばした。 ウィーンを陥落させてオーストリア大公国を支配下に収めたが、跡継ぎ無く49歳で急死。 王の死後、ハンガリーは再び敗北の日々に戻ることとなる。 ルネサンス文化を奨励した知識人、ハンガリー黄金期を築いた偉大なる王、 という面の一方で、同盟関係にあったヴラド3世の残虐さを強調し 十字軍を放棄するなど、ある意味ではブラム・ストーカーの先達ともいえる人物でもある。 身分を隠して国内を回った伝説が伝わるなど、民衆からの人気は今も非常に高い。
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【元ネタ】 【CLASS】ライダー 【マスター】??? 【真名】坂本龍馬 【性別】男性 【身長・体重】178cm・72kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運A- 宝具EX 【クラス別スキル】 騎乗:A+ 対魔力:B 【固有スキル】 船中八策:A 困難な状況においてもよりよい未来への道標を示すスキル。史実では坂本龍馬が慶応3年(1867年)に上洛中の洋上で起草した新国家体制の基本方針とされるものの俗称。「両院制」や「憲法の制定」など、近代国家の磯となる事柄が多く記されている。 維新の英雄:A 幕末という動乱の時代を駆け抜け、明治維新という史上稀に見る一大改革に貢献した龍馬に与えられた特別なスキル。 【宝具】 『天駆ける竜が如く(あまかけるりゅうがごとく)』 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:500人 竜種一歩手前のまつろわぬなにか。通常時は人間の姿だが 真名開放により巨大な竜に変貌する宝具。 人型形態でもかなりの神秘と怪力を有し、サーヴァントに匹敵する戦闘力を有する。 開放形態では神代の神秘を纏い圧倒的な力を誇るが、真名開放は 一度の召喚に対して一度しか行えず、発動後は世界に対する不完全さゆえに その存在を維持できずに消滅する。 【元ネタ】 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】坂本龍馬 【性別】男性 【身長・体重】178cm・72kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運A- 宝具EX 【クラス別スキル】 騎乗:A+ 対魔力:B 【固有スキル】 カリスマ:C 軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。国家運営は出来ないが、志をともにする仲間とは死を厭わない強固な繋がりを持つ。 龍馬のそれは時に対立するイデオロギーを持つ集団同士に手を取り合わせるほどに強力なもの。 船中八策:A 困難な状況においてもよりよい未来への道標を示すスキル。史実では坂本龍馬が慶応3年(1867年)に上洛中の洋上で起草した新国家体制の基本方針とされるものの俗称。「両院制」や「憲法の制定」など、近代国家の磯となる事柄が多く記されている。 維新の英雄:A 幕末という動乱の時代を駆け抜け、明治維新という史上稀に見る一大改革に貢献した龍馬に与えられた特別なスキル。 【宝具】 『天駆ける竜が如く(あまかけるりゅうがごとく)』 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:500人 竜種一歩手前のまつろわぬなにか。通常時は人間の姿だが 真名開放により巨大な竜に変貌する宝具。 人型形態でもかなりの神秘と怪力を有し、サーヴァントに匹敵する戦闘力を有する。 開放形態では神代の神秘を纏い圧倒的な力を誇るが、真名開放は 一度の召喚に対して一度しか行えず、発動後は世界に対する不完全さゆえに その存在を維持できずに消滅する。 【元ネタ】史実 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】坂本龍馬 【性別】男性 【身長・体重】178cm・72kg 【属性】中立・中庸 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B+ 魔力C 幸運A- 宝具EX 【クラス別スキル】 対魔力:C+ 騎乗:EX 変化(大蛇):A 【固有スキル】 維新の龍:A 人の身で龍と呼ばれた男。時代という名の竜に乗り幕末の世を、ただ人のために駆け抜けたその儚くも誇り高き生き様は、まさに天駆ける竜が如くであった。 高千穂の白き大蛇:A- 竜になれなかった大蛇。かつて黒き異形としてさげすまれた大蛇は竜へならんと天を目指したが、果たして大蛇は竜となる事は叶わなかった。 天逆鉾(双):B 天より逆落ちた光の鉾。黒き異形を封じるために天と地を縫い合わせた天の神の鉾。 本来は一振りの鉾であるが、かの者と大蛇が振るうとき、双鉾として二振りの形態を取る。 天より逆落ちた光の鉾は呪いでもあり、 祝福でもあったのだ。 【宝具】 『君よ、綿津見の原を征け(りゅうよ、わだつみのはらをゆけ。)』 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:2~70 最大捕捉:700人 黒き大蛇に龍馬が天へと掲げた天逆鉾を捧げる事により脱皮羽化し、神々しい竜と見まごう美しき白き大蛇へと変鱗する。 白く輝く神代の神秘をその身に纏い、強大な力を振るう高千穂の白き大蛇。 生半可な攻撃では傷つかない強固な物理障壁を展開し、次元違いの戦闘能力を有するその姿は新しき時代の神の姿なのかもしれない。 彼女は竜となり空を翔ける事ではなく、大蛇としてかの者とこの海を駆ける事を選んだのだ。 【解説】
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【元ネタ】史実、Fate/Grand Order上の設定 【CLASS】アヴェンジャー 【マスター】 【真名】ジャン=バティスト・クレベール 【性別】男性 【身長・体重】186cm・91kg 【属性】中立・悪 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運- 宝具B 【クラス別スキル】 復讐者:D 復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。 周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。 彼は“帰郷”をすでに果たしているが、未だナポレオンへの憎悪は拭い切れない。 忘却補正:C+ クリティカル攻撃のダメージ値が他サーヴァントより高い。 ナポレオンのことを引き合いに出すと、まるで「狂化」を付与したかのように人が変わる。 自己回復(魔力):D 復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。 【固有スキル】 名声の渇望:A ひたすら自己中心的に、自分のしたいことに才能を発揮することができる気質。 彼の判断を必要以上に阻害しない限り、LUC以外のあらゆる判定の成功率が上昇するが、 締め付けを強くすればするほど判定の成功率が減少する。 戦線維持:C 戦闘続行を戦術的分野に限定したスキル。 指揮する兵全体に漂う負のムードを払拭し、終わりの見えない戦闘でも士気を下げずに戦い抜き、生き残る。 兵を鼓舞し、不満を和らげる低ランクの“扇動”スキルも複合されている。 蔵知の司書:B+ その身に取り込んだ怨霊を使い潰して行う智慧の分散処理。 引きずり出して喰らうことで、その怨霊が過去に知覚した知識、情報、技能を明確に記憶に再現できる。 “現地調達”も可能だが、サーヴァントはその限りではない。 【宝具】 『地獄へ通ずる地獄からの帰路(カダーヴル・シャート・ディフ)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:100人 地上の苦しみ総てが集う、負の感情をごった煮にした地獄の監獄塔、 その地獄に、死後に収監されたアヴェンジャーは、その地の怨念に曝され、取り込まれたが、 それでも彼はその怨念をある程度御しており、サーヴァントとしてのクレベールは事実上の魔人と化している。 「魔人」クレベールは、怨念を魔力放出のように使用することができる他、 体表にこびり付いた怨霊を剥がして喰らうことで“蔵知の司書”スキルを使用することが可能となる。 ただし、ある程度「しか」御せていないことを忘れてはならない。 忘れた瞬間、または復讐心を消失した瞬間、クレベールはシャトー・ディフの怨念に取り込まれ自壊するだろう。 【解説】 フランス革命期の軍人。 アルザス地方のストラスブールに生まれ、立地ゆえに一時はバイエルン選帝侯領軍に出仕し、 バイエルン継承戦争にも連隊長として、参加していた。 フランス革命期にはフランス軍に転身し、経歴故にすぐに出世してそのままドイツ方面戦線で戦った。 ヴァンデの反乱には、革命軍司令官の一人として鎮圧にあたり活躍するが、名声の大部分はオッシュやマルソーなどに持っていかれた。 その後ナポレオンに誘われてエジプト遠征の司令官の一人に名を連ね、その地で八面六臂の活躍をするが、 本国の危機を悟ったナポレオンはひそかに戦線離脱。クレベールは疲弊しつつある遠征軍を押し付けられる形で指揮権を譲渡されることとなる。 それでもクレベールは断絶した補給線、ペストの流行、現地人の攻撃という最悪な条件下でよく戦ったが、 とうとう彼は1800年6月14日に、クルド人テロリストのソレマン・アル=ハラビによって暗殺される。 ちなみに友人でもあるドゼーも1800年の同日にマレンゴ会戦で戦死している。 彼は死後、本土に送還されたが、その遺骸が共和主義者の象徴となることを恐れたナポレオンによって シャトー・ディフへと置かれることとなった。彼が故郷のストラスブールに帰るのは王政復古や百日天下のさらに後のこととなる。 【特記妄想】 本来の属性は中立・善。ただしアマデウス、ホームズのような「クズ」と呼ばれるタイプの中立・善である。 ナポレオンは彼のことをドゼーの次点で、ランヌ以上と評し、その将才・行政手腕を激賞したが、 人格面では態度の不作法さや享楽主義(そして高身長と容姿の良さ)を批判する言葉を多く残している。
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【元ネタ】史実、都市伝説 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】ツタンカーメン 【性別】男性 【身長・体重】149cm・35kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運E 宝具A 【クラス別スキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 【固有スキル】 神性:B 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 エジプトの主神アメンの生き姿とされた。 死後の王:A 現界する「最盛期の状態」が既にして死者である王。 生前の功績によらず、死後に墳墓の発掘者を殺害した呪いの逸話から 死者(ミイラ)の状態で英霊の座に至った事による「不死」性。 HPを全て失っても肉体が一時的に消滅するのみであり、夜明けと共に自動蘇生する。 アサシンの肉を納めたカノポス壺全てが破壊された時、この効果は解除される。 【宝具】 『亡皇の黄金仮面(トゥト・アンク・アメン)』 ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:0 最大捕捉:50人 アサシンの王威を示す黄金のマスクであり、彼の王墓におけるもっとも有名な副葬品。 真名解放により、地下王墓の風景を結界として展開する。 結界の内部では、知覚が阻害され内部での存在を感じにくくなると同時に、 『墓守の死の翼』の進行が一時的に遮断される。 『墓守の死の翼(アルムート・ジャナーヒーヤ・アレイク)』 ランク:C 種別:対衆宝具 レンジ:- 最大捕捉:1000人 生前「生けるアメンの姿(トゥト・アンク・アメン)」と呼ばれた王が、 死亡することによって変質したかつての神霊の機能。 信仰を通じて恩寵を与える神霊の機能が逆転し、 物理的接触及び、概念上の接触を通じて対象に死を与える呪詛と化している。 対象がよりアサシンに接触するほど呪詛はより深く対象を蝕む。 ただし、呪詛の総量は決まっているため、接触している対象が増加するに従い、 個々の対象に対する呪詛の効果は減少する。 【Weapon】 『無銘・杖』 ファラオとしての権威の象徴―― ではなく、歩行を補助するための道具。 打撃武器としての使用も可能だが、有効というわけではない。 『四大カノポス』 ファラオの肉体を神に捧げ、加護を得る為の儀式壺。 アサシンがこれを触媒に捧げ破棄する事で、守護神の力を一時的に借りて大魔術を行使出来る。 カノポス壺を一つ失う毎にアサシンの不死性が低下し、全て失った場合、 「死後の王」による復活は不可能になる。 【キーワード】 『ホルエムヘブの呪い』 アメン信仰を蔑ろにした父が原因で、三代続けて王家の記録より抹消を受けている。 永年認識されぬままに置いた事で存在自体を希薄化させている「存在抹消の呪い」。 サーヴァントとしての痕跡さえも消失させてしまうこの強力な呪いにより、 暗殺者の能力を本来持たないアサシンは「気配遮断」等のスキルを得ている。 【解説】 古代エジプト第18王朝のファラオ。アクエンアテンことアメンホテプ4世の子。 先代ファラオであった父は宗教改革(アマルナ改革)を断行したが 父の死後9歳でファラオとなったツタンカーメンは改革への反発を抑える事ができず、 結果この古代エジプトにおける宗教改革は短期間で終わり旧来の信仰へと復帰した。 身体的に脆弱だったツタンカーメンは他に特筆すべき功績も無く、18歳にして夭折。 継嗣の無いままの逝去により国は更に混乱し、第19王朝へと移り変わる事となる。 これで終わりだったなら、ツタンカーメンが英霊と呼ばれる事は無かったろう。 王朝の混乱と交代のためか名は記録や王名表から消し去られ、忘れ去られたファラオ。 しかし、ツタンカーメンの王墓はファラオのものとしては貧弱だった故にか 20世紀に至るまで盗掘で荒らされる事なく残り、考古学者ハワード・カーターにより 埋葬当時をそのままに留める姿で発見され世界を驚かされる事となった。 ところがその後、発掘のスポンサーであったカーナヴォン卿はじめ発掘者達が急死。 更には直接に発掘へ参加しなかった関係者達までが次々に命を奪われて行った。 王の墓を荒らす者は死者の翼によって葬られるであろう―― これが広く世に知られた『ファラオの呪い』である。
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【元ネタ】英国史、「鉄火娘(ザ・ロアリングガール)」 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】メアリー・フリス 【性別】 女性 【身長・体重】177cm・66kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷B 魔力E 幸運A+ 宝具B 【クラススキル】 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合は、 マスターのバックアップが必要。 対魔力:E 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 【固有スキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 仕切り直し:B 窮地から離脱する能力。 不利な状況から脱出する方法を瞬時に思い付くことができる。 加えて逃走に専念する場合、相手の追跡判定にペナルティを与える。 地形適応:D 特定の地形に対する適応力。 都市・建築物内部での活動に適する。 また暗所であっても通常通りに行動できる。 専科百般:C+ 人生で培われた多芸なる技術。 騎乗、話術、歌唱、射撃、剣術、占術等をDランク相当で会得している。 加えて盗賊の専業スキルに関しては、Bランク以上の習熟度を発揮する。 【宝具】 『巾着切りにご用心(モル・カットパース)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 メアリーのスリとしての技量が神秘にまで昇華した宝具。 対象に接触することで、相手の所有物を奪うことが出来る。 例え宝具であろうとも盗むことが可能だが、 盗品である事を隠匿するため自動的に能力が封印されるので、 対外的には神秘の存在しない、ただの物品となってしまう。 また物質化されていない所有物であっても問題にはならないが、 使用中の物、メアリーが持ち運びできない物に関しては必ず失敗する。 『倫敦盗賊に鉄火娘あり(ザ・ロアリングガール)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- メアリーがロンドン盗賊ギルドの顔役だった事を示す宝具。 他者から盗んだ物品を「売却」し、その金銭的神秘的価値に見合った金貨か魔力を入手する。 「売却」された物品は、元の所有者が直接メアリーと交渉しない限り取り返すことはできず、 返却時には「売却」で得たのと同等の「代金」を相手から徴収する契約が結ばれる。 盗品の価格査定はメアリーの観察眼に依存するため、彼女が価値を認めないものは安価になる。 【Weapon】 『無銘・マスケット銃』 中世から19世紀頃まで使用されていた先込め式の歩兵銃。 革命軍総司令官フェアファックス将軍を襲撃し腕を撃ち、馬2頭を殺した。 『無銘・西洋剣』 一般的な西洋の剣。 元兵士のトラップドアを倒し子分にした時などに使われた。 【解説】 通称「巾着切りのモル(モル・カットパース)」。 17世紀初頭のロンドンで活躍した、稀代の女盗賊。 羽飾りのついた山高帽を被り、男物の上着に外套、短いズボンに長い靴下、 帯剣してパイプを吹かす、ショートヘアの美女という姿で知られている。 貧乏な靴屋の娘として生まれ育ち、やがて男装して不良グループに入り浸っていたモルは、 「自分には女として魅力がない。男のかっこうをして、男として尊敬されたかった」という理由から、 性別の関係ない、実力だけがモノをいう犯罪社会へと身を投じるようになる。 やがてスリとして頭角を表したモルは、ロンドンの盗賊ギルドにおける大幹部へとのし上がった。 上流社会とも交流を持ち、スられた物品を頼まれれば(時には高値をつけて)返還してやったり、 男性客には若い娼婦、女性客には美男子を斡旋するなど、暗黒街の顔役として気前よく振舞った。 決して闇に潜むだけではなく、自ら劇場の舞台にあがって歌を披露するなど明るく陽気な性質で、 幾度と無く囚われても颯爽と脱獄して街に現れ、多くのロンドン市民から喝采を浴びた。 1659年、自宅で75年の破天荒な生涯を終える。 彼女の言葉通り「結婚なんかせず、ベッドで大の字になって眠った」のである。
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鋼の看護:A (ナイチンゲール(Grand order)) 魔力で形成されたメスや薬品を使用して仲間の治療を行う。 人を救う逸話によって強化されているため、重症であっても治療可能。人間でもサーヴァントでも変わらず治療できる。 本来は十八~十九世紀の技術なので、他の人間が同じことをしても同じ治療効果は望めない。